運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1952-05-16 第13回国会 衆議院 農林委員会 第35号

小倉政府委員 もちろんこれは現在の一筆單位でありましても、被害を出すには、実收量がどの程度であるか、それを基準牧量と比較しまして率を出すということに相なるのでありますが、やはり現実の減收量、被害量が問題であるのでありまして、ただいきなりその被害程度が出るわけではございません。しかしながらおつしやる意味はおそらくこういうことだろうと思うのであります。

小倉武一

1952-04-14 第13回国会 参議院 農林委員会 第20号

試験的な農家單位共済方法といたしまして、水稻及び麦につきそれぞれ收穫物の石当り価格の八〇パーセントに相当する「石当り共済金額」を定め、この行当り共済金額農家平均收量の八〇パーセントを乘じた金額を、各農家共済金額とし、耕地ごと減收量農家ごとにすべて合計したものが、その農家平均收量の二割以上となつた場合に、石当共済金額に、その二割以上となつ收量を乘じた金額を補償することといたします。

野原正勝

1952-02-12 第13回国会 参議院 農林委員会 第4号

次に鉱害復旧状況について申しますれば、陷落水沒により不毛田となつているもの及び減收田なつているものを合せれば、米麦減收量は年二十二万八千石余りであつて、その復旧費見込額としては百二億四千二百万余円が必要とされておりますが、その復旧は遅々として捗らず、それでも特別鉱害については多少でも復旧が実施されておりますが、一般鉱害については殆んど復旧を実施するまでに至らない実情であります。  

山崎恒

1951-11-09 第12回国会 参議院 本会議 第15号

土木関係約百四十億五千万円を初め、耕地関係約九十四億二千万円、水産関係約十億二千万円、山林関係約十三億六千万円、営造物関係は、学校四百三十六校約五億三千万円を初め、衛生、社会施設、産業その他で約五億九千万円、主要農産物関係水稻減收量約十二万七千石を初め約十九億二千万円、その他、塩田、鉱山、発送電施設等に約六億二千万円の被害でありますが、以上を総合いたしますと、山口県の被害総額は、実に三百二十一億一千五百六十五万二千円

矢嶋三義

1950-10-06 第8回国会 衆議院 農林委員会 第18号

昨日作報が出しました被害調査を見ますと、本年の減收量米換算の百九十七万石というぐあいに出ております。ところが補正は百三十四万石です。そうすると、ここに相当食い違いがあるわけです。実際に作報が出しましたこの被害調査とそれから補正との間に、もちろん期間の差はありますが、開きがあるわけです。そうすると、これから見て行つても、末端において供出が相当困難な事態が出て来ると思う。

深澤義守

1950-08-31 第8回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第5号

その被害について申し上げますと、宮城県におきましては水稻冠水四万五千九百九町三反、流失埋沒五百十町七反、減收量は実に二十八万四千七百石であります。その他の農作物を合せますと、約十七億円の巨額に達するのであります。福島県におきましては、約四億八百万円の被害をこうむつておるのであります。

野村專太郎

1949-08-08 第5回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号

馬鈴薯におきましては一万六千七百町歩、それから減收量にいたしまして千八百十九万石稻におきましては、これは面積だけでありますが、三万六千町歩甘藷におきましてこれは面積だけでありまするが、八千二百五十町歩、これが縣の調査なつております。  それから食糧事務所調査を更に申しますと、これよりそれぞれ数字としては低い数字が報告に出ております。只今申しました数字は縣の調査であります。

山添利作

1949-07-29 第5回国会 衆議院 農林委員会 第39号

それに対しまして、各都道府縣と十数日にわたつて個別的に折衝いたしました結果、事情聽取いたしました結果を総合いたしますと、都道府縣の御調査による二十四年産麦類減收量は総計いたしまして、四百二十七万二千九百七十四石、生産数量に対比いたしまして、二七%の減という数字なつたのであります。

安孫子藤吉

1948-10-08 第2回国会 衆議院 農林委員会 第41号

昭和二十三年九月十六日正午ごろ縣西端から、夕刻縣東端に至る沿海を通過したアイオン台風は、縣下各地に多大な被害を與え、特に開花期のある水稻二万三千町歩は翌十七日白穗と化し、被害農家は八万四千戸、その減收量は三十八万六千石で、縣全生産量の三分の一に上る予想で、かかる被害はまことに本縣特異の現象として全國に例のない稀有のことでありました。

坪井亀藏

1948-05-25 第2回国会 衆議院 農林委員会 第8号

從いまして私の方ではこの実收高を大体基準にいたしまして査定をいたさざるを得ない関係にありまして、この二百万石の減收を基礎にいたしまして、しかもこの二百万石の減收の中には、御承知のように全農家減收量でありますから、中には供出に無関係である一部保有農家減收もある程度ははいつております関係で、この二百万石の中、完全保有農家減收がどの程度になるだろうかという区分けをいたしまして、百六十万石と決定を見ましてようなわけであります

片柳眞吉

  • 1